2012年01月23日

ダミーヘッドマイク(バイノーラルマイク)のテスト。

本当はカモなど鳴き続ける
鳥でテストをしたかったが
天気が悪い orz

雲の動きを見ていたら、
内陸側は雲が切れることがわかり
あまりこの時期は好きではないが某ヨシ原へ。
はずれに位置するので同業者はだれもいない。
よし。

で、
どこにしようかとひととおり
いつものコースを歩く。
ヤナギの林付近でねぐら入りする鳥を
狙おうかと思ったが、
季節の対比ができるかと思い、春にも録音した
湿地部分で待ち構えることにした。
湿地


いつものごとく、
草地に紛れて待機する。

ダミーヘッドは
人の頭の高さで・・・
などと教わったような気もするが
風よけのために低くセッティング。
→要はサラウンドで録れれば自分的にはOKなので。
セッティング



アカネ科の実
ヤイトバナなどの草むらの種に
ツグミ、ヒヨドリなどが食べに下りている。
こちらの気配を察知してときどき
灌木に逃げていく。

やがて日が沈むと、ヒヨドリ、ツグミが
灌木に集まり、ねぐらへと向かう。

ジンジンしびれるような冷え込みとなり
小鳥たちの気配もおさまると、
草地でクイナが鳴き始めた。
数か所で鳴きあう。

ノスリが鳴きながら草原の上を一通り巡回。
ノスリとクイナ Eastern Buzzard and Water rail

PCM-D50+ローランドCS-10EM(バイノーラル)+マネキンダミーヘッド
レックボリューム7.0くらい
48kHz/16bit
(FFTで低音をカット、ノイズリダクション、-13dBにノーマライズ)
→128kbps/44.1kHz/mp3に変換



そして
すっかり暗くなると、キジが
あちこちで鳴きあう。

しかし
寒さにしびれを切らし、撤退へ。

こうしてじっくり聞いていると
ヒヨドリ、ツグミ→クイナ→キジ
暗くなるにつれて鳴く
種類が変わっていくことに改めて気づく。

で、今回の目的、
バイノーラルマイクの感想、対策など。

・無指向性の分、グラウンドノイズを広く拾うので音環境にはいっそうシビアになる必要がある

・耳介への固定をしっかりするために、さらに深く挿入しておく必要がある

・風防に関しては、100円ショップのボンボンがとりあえず有効か。ポップノイズはない。

・マイク(プラグインパワー)のアンプ性能は一体型と同程度。

といったところか。
posted by t at 23:42| 録音グッズ