2015年03月18日

夜にも鳴く鳥。

2014年は、数か所の林で四季を通じて夜間に機材を放置し、長時間無人録音を繰り返した。

思わぬ種の生息が確認できたこともあったが、そのほか、昼行性だと思っていた鳥たちが、夜間に鳴くこともあるということがわかった。

しかし、いずれも、定期的に繰り返されたわけではなく、一度きり。かなりの頻度で録音を繰り返していたので、録り逃しは少ないと判断するならば、おそらく、なんらかの原因で、突発的に声を出したということなのだろう。

ほとんどがシーズン当初での現象なので、渡ってきてさっそくなわばりを宣言した、などの意味などが考えられるような気がする。夜間に忍び寄る天敵への警戒、威嚇などもあり得る。

もしくは、「やっと着いた!」とか、到着の喜びの意味もあるのかもしれない。


オオルリ
4月25日23時45分ごろ
標高750mくらい。クリ、コナラ、イヌブナなどの疎林


ヤブサメ?
4月26日22時30分ごろから一晩中鳴いていた
標高850mくらい。クリ、コナラなどの疎林


ツグミの仲間?
5月2日明け方3時くらい
標高750mくらい。クリ、コナラ、イヌブナなどの疎林


コルリ
5月6日23時40分くらい
標高1400mくらい。カラマツの交じるミズナラ林


アオゲラ?
6月1日21時00分ごろ
標高750mくらい。ヒノキ植林地とコナラなどの疎林の境


各ファイルは
PCM-D50+ローランドCS-10EM(バイノーラル)+マネキンダミーヘッド
レックボリューム7.0弱くらい
48kHz/16bit(コルリのみ、ヤマハ pocketrak W24でのタイマー録音)
ノイズリダクション、低音フィルターカットなどの加工あり。
(微弱な音を加工しているので若干、不自然)
→128kbps/44.1kHz/mp3に変換
禁・無断利用




posted by t at 19:30| 録音行